堀内加奈子 BON DIA.ハイタイ

加奈思い[ウムイ]

2010年02月16日 02:08

加奈子です。
お元気でしょうか

ニューオリンズを後にして、昨日サンパウロへ着きました。
メールもごめんなさい。遅れました。

ニューオリンズは、何年かぶりの寒さで、バナナの木も枯れ果ててかわいそうでした。
街は、スペインタイルやフランス式のうちで、前に行ったインディアナポリスとは全く違う、雰囲気でした。
黒人さんも多くって言うかほとんど。
SENEGALが懐かしく思えました。
音楽の町ってことで、夜型な私にはもってこいの、街。
っと思いきや、わりと朝方になってたのか、最後のSENEGAL・ダカールの夜と飛行機疲れで、風邪をひいてしまい。前半はおとなしく笑
していました。

ライブも日本に興味のあるミュージシャンや、デザイナーやわりとクリエイティブな人が来てくれたかと思います。
ここでは、しっとり系で攻めてみました。
2日目には沖縄県人会のねーね達も来てくれてカチャーシーを踊ってくれました。
居酒屋雪では、みんな日本酒の熱燗を飲んでてなんか面白かったです。私も片言の英語で少し接客手伝ってみました笑)。
楽しかったです。
ここで火曜日から木曜は生演奏があって、そこの皆さんとも三線でからまさせて貰いました。
とってもいい感じの方々でした。
次回紹介します。

このFRENCHIMENって通りや界隈には、たくさんライブハウスや、ライブ毎日しているバーなどがあり、どこも地元客で賑わっていて面白いです。
2月7日には、スパーボールの優勝決定戦をみんなで見て、よくわかんないけど興奮して見入ってました。
そしてなんと、優勝!!!
ずーーーーと弱かったようで、街は前々日くらいから発狂してる若い男子で一杯でした。40年だったかぶりってか初めての優勝。相手はインディアナの強いチームらしく、最初は押されぎみでしたが、後で巻き返すという、興奮パターンで優勝。

後は、街はパレードでいっぱい。
マリグラってパレードを見てきました。
なかなかの興奮。

そして。。。ブラジルへ飛ぶ日に大雪で13日飛びました。
そして、サンパウロで忙しい中迎えてくださった、県人会くゎいちょー会長与儀昭雄さん。書記の島袋安雄さん。そして連絡を取り合わせてくださった、与那覇朝昭さん。
久々に聞くウチナーグチ。いやささっさ。
ちむ ふとぅふとぅやっさ。
て事で、カーニバルと沖縄満載でたのしみまーーーーす。
もう、最後の旅行地・・・・
なんか、ちむ苦しゃー。

加奈子
Tue, 16 Feb 2010 00:20:38 +0900 (JST)

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加奈さんのロンドンとドイツの様子が、沖縄タイムスと琉球新報に載ったようですので、転載させていただきます。勝手転載すみません。【管理人T】

■沖縄タイムス

[イギリス]ロンドンに琉球民謡響く
歌手堀内さん ツアーで交流


ロンドン―沖縄三線会でのワークショップを指導する堀内加奈子さん(左)

2010年1月25日 09時20分
 【ミラー・メリア通信員】 琉球民謡界の大御所・大城美佐子さんに師事している、琉球民謡歌手の堀内加奈子さん(北海道出身)が、イギリスに数週間滞在し、ロンドンで沖縄の風を吹かせた。

 現在堀内さんは「世界どぅーかってぃー、どぅーちゅいつあー」の最中で、ヨーロッパ大陸、アフリカ大陸、南アメリカ大陸と渡り、琉球民謡で世界中の人々との交流を深めているという。

 堀内さんはロンドン滞在中、ロンドン―沖縄三線会のワークショップを開催し、三線演奏の基本を教えながら、メンバーとの交流を楽しんだ。三線会メンバーの内間直子さん(沖縄市出身)は「三線会の練習に先生がいると、すごく引き締まる感じがあり、演奏がうまくなったような感じがした。また島唄を通して沖縄を学んだ」と感想を述べた。

 ロンドン大学構内やロンドン市内のミュージックカフェでライブ演奏も開催された。ミュージックカフェのライブには100人を超える観客が集まり、堀内さんの奏でる三線と民謡、聴衆のはやし、手拍子、指笛が一体化し、ロンドンにみごとな沖縄空間を作り上げた。ライブ終盤には、人種の枠を超え、「唐船ドーイ」のカチャーシーで盛り上がり、大盛況のうちに堀内さんのイギリスツアーは終了した。

■琉球新報

【ドイツ】沖縄文化 三線で紹介 交流大使、喜瀬慎仁さん
2009年12月28日


ケルンで開かれた三線講習会=天理日独文化センター

 ケルンにある天理日独文化センターで11月27日、三線講習会が開かれた。日本文化庁交流大使の喜瀬慎仁氏による指導の下、20人余の参加者は6丁の三線に交代で触れながら楽しげに習得した。
 講習会には出るつもりがなく、翌日のコンサートと間違えて来てしまったというある参加者は「初めは戸惑ったが、こんな素晴らしい体験ができて、かえってよかった。明日のコンサートももちろん来ます」と言って去っていった。
 翌28日の三線コンサートは、予備のいすが必要なほどの盛況ぶり。喜瀬氏のかぎやで風で始まり、心に響く素晴らしい歌と三線に、涙ぐむ聴衆もいた。
 たまたま欧州を旅行中の堀内加奈子氏(北海道出身、那覇市在住)も民謡で賛助出演し、沖縄民謡の魅力が会場を沸かせた。
 当初予定していた琉球舞踊のプログラムが舞踊家の急病でなくなり、盛り上がりに欠けるのではないかと心配されたが、踊りなしでも聴衆を満足させ、琉球音楽への興味を集めた喜瀬氏の任務は充分に果たせたコンサートだった。
(キシュカート外間久美子通信員)

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