堀内加奈子 今日、BRASILを経ちます。

加奈思い[ウムイ]

2010年03月28日 14:51

今日、BRASILを経ちます。
早いもので、ここ一ヵ月半。
あと、一年居たら??って言う誘惑を、3日に留め、沖縄へ帰ります。
寂しさと、悲しさと、嬉しさと楽しみを持って帰国します。

長旅見守ってくださり感謝です。
ありがとうございました。
にふぇーでーびる。
おぶりがーだ。
ぐらしあす。
じぇれじぇふ。
てんきゅー。

Posted by かーなーこ at 2010年03月27日 00:17

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成田着は月曜日でしょうか?火曜日でしょうか?
ブラジルでの演奏の模様が琉球新報と沖縄タイムズに掲載されたようですので、転載させていただきました。【投稿者:管理人T】

沖縄タイムズ/[ブラジル]500人が20演目披露 5回目の「さんしんの日」
古里への思い 新たに
2010年3月22日 10時03分


さんしんの日のイベントで息の合った演奏を披露する出演者=サンパウロ市・県人会館

【松田正生通信員】ブラジルで5回目となる「さんしんの日」芸能祭がこのほど、サンパウロ市の県人会館で開かれ、各団体からのべ500人が出演、約6時間にわたり計20演目を披露した。終日500人近い人が会場を埋め、盛況となった。野村流古典音楽保存会ブラジル支部、野村流音楽協会ブラジル支部、琉球民謡協会ブラジル支部、琉球民謡保存会ブラジル支部の4団体が共催した。

 知念直義実行委員長は「今年に入って古典音楽をはじめる若い二、三世が増えてきた」と報告。「わがブラジル『さんしんの日』は沖縄文化の総発表会場。各団体・各流派の先生方、門弟が一堂に公演することは、親睦(しんぼく)と技の向上にもつながる」と述べた。

 県人会の与儀昭雄会長は「三線は(第一回ブラジル移民船)笠戸丸以来、移民が携えてきた大事なもの。100年を経てブラジルでこれだけ盛んになるとは、先輩たちは夢にも思わなかっただろう」と話し、各団体の教師、生徒らに感謝した。

 「仲風節」「首里節」や「瓦屋之踊」「綛掛之踊」など古典音楽・舞踊の厳粛な舞台とともに民謡協会、民謡保存会の発表では、それぞれ40人近くがそろいの法被に身を包み、「ハイサイおじさん」「ちばりよ」などを熱唱して盛り上げた。

 「海のちんぼうら」「前之浜節の踊」「海の民」など子どもや少女たちによる舞踊もあり、会場を和ませた。

 県費留学生OBの斉藤悟さん(3世)と同道場の生徒たちも出演し、「若衆ゼイ」を披露。

 最後にはブラジル滞在中の民謡歌手、堀内加奈子さんと3世の大城ビットルさんによる舞台や琉球國祭り太鼓と続き、カチャーシーでフィナーレを迎えた。

琉球新報/【ブラジル】100周年事業、協力要請 県人会総会で与儀会長 2010年3月22日


ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センターの第73回定期総会=サンパウロ市の県人会本部会館

 ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センター(与儀昭雄会長)の第73回定期総会が、このほどサンパウロ市の県人会本部会館で開かれた。カンポグランデ、ブラジリア、マリリアなど遠方の支部を含め、役員や支部長など約100人が出席した。
 与儀会長はあいさつの中で、県人会活動への協力に感謝するとともに、移民資料館資料収集など100周年記念事業への協力を要請、また来年の「第5回世界のウチナーンチュ大会」に多くの人が参加するよう呼び掛けた。
 午前の報告事項の部では、2009年度会務、会計・育英資金収支決算、会計監査などの報告がなされた。
 また、1月にアルゼンチン沖縄連合会主催で催された「ニーセーター・ツアー」に参加した仲宗根学さんと宮里マリーナさんが紹介された。
 昼食時には、現在ブラジル滞在中の沖縄の民謡歌手、堀内加奈子さん(北海道出身)が、琉装で「祝い節」「別れの煙」など数曲を歌って出席者をねぎらい、喜ばれた。
 午後の審議事項の部では、10年度予算案、15の行事計画が発表され、承認された。
 また、サント・アンドレー支部から、県人会・支部組織の強化と活性化を目的とする「各支部連絡会の設置」と「カジマヤーならびに百歳表彰祝賀会開催」が提案された。賛否両論、活発な意見が交わされたが、最終的に2案とも支持され、実施方法をこれから理事会などで検討を重ねることで承認された。
 最後に宮城滋評議員会長から、開発青年隊協会長、支部長、県人会長、文化センター理事長を歴任した山城勇さんを名誉会長に推薦する提案がなされ、参加者の大きな拍手で承認された。(与那嶺恵子通信員)

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